フリー映像作家 澤則雄のブログ

フリー映像作家 澤のブログです。津久井やまゆり園事件や子宮頸がんワクチン問題を取り上げたドキュメンタリー映画を製作しました。

津久井やまゆり園事件の 裁判記録


津久井やまゆり園事件の裁判記録
       「何が裁かれ、何が裁かれなかったのか⁉︎」

津久井やまゆり園事件の裁判は3月16日、死刑判決が出て終わりました。
結審の日、植松被告は最後に控訴はしません、と法廷で発言しました。
3月30日弁護人が控訴したのを植松本人が取り下げ、死刑が確定しました。
「何が裁かれ、何が裁かれなかったのか⁉️」16回の公判の内私は7回傍聴しました。
この裁判で何が語られたのか⁉︎26分にまとめました。最初に作った50分と合わせて76分になりました。また、予告編7分と合わせて33分で上映する事も出来ます。
裁判では被害者家族が直接植松被告に質問する機会がありました。
一部分ですが、構成台本を読んで下さい。

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横浜地裁外景
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ナレーション
昨年暮、公判前整理手続きが終わり、1月8日初公判、3月16日判決。25回の公判日程が発表されました。傍聴席の一部を家族席として遮蔽し、傍聴人からもみえないようにする事も発表されました。
1月8日午前9時、26枚の一般傍聴券を求めて1944人が集まりました。
11時から起訴状が読まれ、植松被告は「間違いありませんと答えた後、更に発言を求め「皆さまに深くお詫びします」と発言した後、意外な行動を起こしました。開廷から15分で休廷になったのです。
傍聴した方は
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同録)
激昂した訳ではなかったのです。
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ナレーション
右手小指を噛んだ植松被告は拘置所に戻され、
午後からの法廷にその姿はありませんでした。

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スーパー「弁護側は大麻精神病などにより善悪を判断する能力が無かったとして無罪を主張した」
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1月10日第2回公判に出廷するかが危ぶまれていました。
後日、最初に面会した。篠田編集長はー
「篠田さんインタビュー」
「植松被告は9日の朝、拘置所で小指を噛みちぎったと言ってました」
ナレーション
第2回公判では被害者の傷の詳細が報告されました。亡くなった方の三分の一の人には防御創はなく、抵抗する事も無く絶命したようです。
亡くなった方は甲。負傷した方は乙、職員で負傷した方を丙として読み上げられました。
「にじホーム」勤務だった女性の調書です。
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職員女性

午前1時の見回りの後、支援員室でパソコンの作業をしていました。夜中も集音マイクのスイッチを入れたままにしているのですが、はなホームの方からキャーキャー、ドンといった物音が聞こえてきました。
 2時前の見回りをしようとした時、人影に気付いて顔をあげると、帽子をかぶり眼鏡をかけた人物が立っていました。そして「親指を出せ」と言いました。
 「誰ですか? 何でそんなことするんですか?」と言うと、犯人は近づいて私のポケットに手を入れ、職員用の携帯を取り上げました。その時、血のついた包丁と結束バンドを持っていることに気付きました。
 犯人は「植松…」と名乗り、「早く手を出せ」「早くしないと手を切り落とすよ」と言いました。
 その後、腕をつかまれて201号室の前へ連れていかれ、「こいつはしゃべれるのか」と訊かれました。そこで「しゃべれません」と答えたところ、犯人は甲Fさんの首のあたりに刃物を振りおろしました。甲Fさんは、「うっ」と声をあげました。ーー
 目の前の光景が信じられず涙が出てきました。「やめて」と叫んだのですが、犯人は奥の甲Gさんの所へ行き、「こいつはしゃべれるか?」と聞きました。「しゃべれます」と答えるといったんその部屋を出ようとしたのですが、「しゃべれないじゃないか」と言って刃物を振り下ろしました。私は「やめて」「何でこんなことするの」と泣き叫びました。

ナレーション
1月15日第3回公判では、最初に殺害された甲Aさんは母親の希望通り美帆さんと呼ばれました。

美帆さんのお母さん
「美帆は自閉症で話すことは出来ませんでしたが、怒る、笑う、泣くなど表情が豊かで、とても可愛かったです。世界中でたった1人の娘。美帆から生きる希望をもらいました。美帆は一生懸命生きて来ました。甲とか乙ではなく名前を出すことで裁判員にも美帆という存在を知って欲しかった。名前を出せて良かったです。
ナレーション
1月17日第5回公判では植松被告の元交際相手の女性が出廷して証言しました。
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検(検察官、以下同)あなたが被告人と交際していたのはいつ頃ですか?
A 2014年8月頃からお付き合いし、冬に一度お別れしました。その後、2015年9月に彼から電話を頂いて、またお付き合いが始まりました。
検 最初にお付き合いした頃、既に被告人はやまゆり園で働いていたと思いますが、障害者に対して「生きていてもしょうがない」といった考えを話していましたか?
A そういうことは全く聞いたことがありません。一度、やまゆり園の近くで入所者を見かけたことがあるのですが、「あの人は可愛いんだよ」と言っていました。
検 あなたが一度別れた理由は何だったのでしょうか。
A もっと一緒の時間を作りたいよと言ったのです。そしたら「友人と会う時間を削ってまでお前と会うつもりはない」と言われました。それで別れることにしたのです。
検 2015年にまた交際が始まって、被告人が前と変わったなと思うところはありましたか?
A 入所者へのネガティブなワードが増えました。「生きてても意味ない」「生産性ないから」といったことです。「あいつら人間でない」「どろどろの食事食べていて…」などと言っていました。
検 「殺す」と言っていましたか?
A 殺すというワードよりも、「俺がやる」と言っていました。
検 どうして悪く言うようになったのでしょうか。
A コミュニケーションとるのが難しかったり、介助しててもお礼の言葉を聞くことがない、それに給料も安いし、何のために仕事してるのかわからなくなった、と言っていました。
検 あなたはそれに反論しましたか?
A 入所者を支えているご家族の存在もあるし、一人一人の人権も尊重すべきだし、家族の思いを考えると賛同できないと言いました。
検 それに対して被告人はどう反応しましたか?
A 強い口調で「お前、まじで言ってんのか」と言われました。
検 そんなことしたら刑務所に入るよという話をしたことはありましたか?
A しました。でも根拠もなく「何とかなるよ」という返事でした。
検 彼は友人にもそういう話をしていましたか?
A 友人にも話しており、「わかってくれるやつはわかってくれる」と言っていました。
検 実際に賛同した人がいると思いましたか?
A 思っていなかったです。適当に流したのが同意と受け取られたのかと思いました。
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ナレーション
さらにAさんから、措置入院の様子も語られました。
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検察)退院については何か言っていましたか?
A)医者を騙したと言ってました。最初は抵抗したけれど、その後は聞き分けの良い子を装ったと言ってました。
検察)退院後に被告人は、生活保護を受けるわけですが、どうして支給が認められたか言ってましたか。
A)うつ病と言ってました。役所に行くときも「うつ病の振りをしてくるから」と言ってました。
検察)事件についてはどう言っていましたか。
A)先駆者になる、刑務所に入っても世間の人がわかってくれて直ぐに出てくると言ってました。
トランプ大統領候補が過激な発言で賞賛を浴びていましたし、自分もそこに入りたいと言ってました。
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ナレーション
やまゆり園での生活についてはこう語った。
1月27日第9回公判
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検察)やまゆり園で驚いたことはありますか
植松)大の大人が裸で走り回っていました。
検察)他には
植松)自分で排泄出来ない人がいる。ひどい飯を食べている。
検察)流動食のこと?
植松)はい
検察)職員については?
植松)少し感覚がずれてしまうのかな。人間として扱えなくなるのではないか。
       命令口調。人に接する口調では無いです。人として扱っていないです。
検察)入所者への暴力は?
植松)聞いたことはあります。自分は暴力は良くないと思いました。
      でも他の職員から2・3年やればわかるよ!と言われました。
       私は無駄な暴力を振るった事はありません。動物と同じでしつけです。
       鼻先を小突いたりはしました。
検察)そのようなことから、重度障害者はいらないと思ったのですか。
植松)はい。
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ナレーション
被害者家族から植松被告に質問する時も両親についての質問は本件に関係ないと拒否されました。両親の供述調書も読まれませんでした。
植松被告は、2016年の2月頃には両親にも重複障害者を安楽死させるべき。と、
語っていた。
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植松被告は、父竜司、母麻里との間に、1990年1月20日に生まれました。
父は町田第六小学校の図工の教師、母は漫画家。主にホラー漫画を書いていました。2人は日大芸術学部で熱血漫画根性会と言うサークルで出会いました。

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ナレーション
2月6日被害者家族から被告人質問が行われました。甲Eさんの弟です。
植松被告とは既に10回以上面会していました。匿名ですが、衝立はなく植松被告と向き合いました。
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甲E弟:植松聖さん、犯行後自首して何を考えていましたか。
植  松:亡くなられた方には誠に申し訳なく思います。
甲E弟:植松聖さん、姉の死に様を教えていだだけますか。
植  松:申し訳ありませんが細かい死に様など見ていません。
甲E弟:植松聖さん、なぜ殺したのですか。
植  松:意思疎通のとれない者は世の中に迷惑で、殺した方が社会の役に立つと
     思ったからです。
甲E弟:植松聖さん、今はどういう気持ちですか
植  松:(ちょっと間)
     遺族と話すのは心苦しいです。
甲E弟:植松聖さん、弱い者を寝ている時に刺すのはどうでしょうか。
植  松:仕方が無いと思います。
甲E弟:植松聖さん、改めて今何を考えていますか。
植  松:ご迷惑をおかけして申し訳ない。
甲E弟:植松聖さん、あなたの趣味や楽しいことは何ですか。
植  松:大麻です。
甲E弟:他には。
植  松:大麻です。
甲E弟:植松聖さん、自分を大事にしていますか。
植  松:はい。
甲E弟:植松聖さん、自分を好きですか。
植  松:今の自分はそれなりに。
甲E弟:植松聖さん、あなたの死とは何ですか。
植  松:死は仕方のないことです。
甲E弟:植松聖さん、あなたは人間の死を軽く考えていませんか。
植  松:軽く考えているつもりはないです。
甲E弟:植松聖さん、あなたは「やまゆり園」にどうして入ったのですか。
植  松:たまたまです。
甲E弟:植松聖さん、あなたは「やまゆり園」をどうして辞めなかったのですか。
植  松:気がついたからです。
     世界全体で障害者のあり方がおかしいと思います。
甲E弟:植松聖さん、あなたはコンプレックスから事件を引き起こしたのでは
     ありませんか。
植  松:確かに、歌手とか野球選手になっていたら、こんなことはしていないと
     思います。自分にできることをやりました。
甲E弟:植松聖さん、あなたは姉を殺した責任をどういう風にとってくれるのですか。
植  松:長年育てられた母親を思うと申し訳ないと思います。
     それでも重度障害者を育てるのは間違っていると思います。
甲E弟:何か切なくなってきたので、これで質問を終わります。

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第16回公判、最終弁論の日、美帆さんのお母さんが出廷して、
植松被告に語りかけました。
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私は美帆の母親です。
美帆は12月の冬晴れの日に誕生しました。
3歳半で自閉症と診断された後はとにかく勉強しました。
美帆が私の人生の全てでした。
娘に障害のこと、自閉症のこと、いろいろ教えてもらいました。私の娘であり先生でもあります。笑顔がとても素敵でした。ひまわりのような笑顔でした。
美帆は毎日を一生懸命に生きていました。事件後家はむちゃくちゃになりました。私は1人で外出するのが怖くなり、外に出られなくなりました。
他人が勝手に奪っていい命など一つもありません。あなたはそんな事もわからないで生きてきたのですか。ご両親からも教えてもらえなかったのですか。何てかわいそうな人なんでしょう。何て不幸な環境にいたのでしょう。私は娘がいてとても幸せでした。決して不幸ではなかったです。
あなたの言葉を借りれば、あなたが不幸を作るひとで、生産性のない生きる価値のない人間です。私の一番大切な娘、美帆を返して下さい。
私はあなたを絶対に許せません。

ナレーション
2/17   論告求刑で、検察側は「意思疎通の取れない障害者を殺すという考えは病         的な妄想ではなく単なる特異な考えだとした。「検察側は死刑を求刑した」
2/19   当初25回予定されていた公判は第16回で最終弁論が行われて、結審した。
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ナレーション
植松被告は最後に、こう語った。
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植松被告
恐縮ですが、3つあります。1つ目はヤクザはお祭りやラブホテル、タピオカ、芸能界などで様々な仕事をしています。ヤクザは気合の入った実業家なので罪を重くすれば犯罪が出来なくなります。しかし、捕まるのは下っ端なので司法取引で終身刑です。刑務所の中で幸せを追求出来たら問題ないでしょうし、その方が生産性が上がるのではないでしょうか。

ナレーション
と、意味不明な話の後。

 2つ目に、私はどんな判決でも控訴致しません。1審だけでも長いと思いました。裁判はとても疲れるので負の感情が生まれます。
 3つ目に、最後になりますが、この裁判の本当の争点は、自分が意思疎通がと
  れなくなった時を考えることだと思います。
   ご清聴ありがとうございました。
ナレーション
と語り。裁判官、弁護人。検察官、傍聴席にそれぞれ礼をした。
16回の公判は終わった。

ナレーション
3月16日   判決が下された。
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津久井やまゆり園事件のドキュメンタリー映画のホームページを見る

生きるのに理由はいるの?「津久井やまゆり園事件」 が問いかけたものは・・・のDVDを見たかたの感想

DVD〖生きるのに理由はいるの?〗を観て

DVDを見た方のご感想をご紹介させていただきます。

ご感想ありがとうございました。

私は、東京都00区で障害者の訪問ヘルパーを7年半程やっている者で、次男が発達障害不登校、私自身も、鬱など、精神疾患で苦しんだ時期もありました。

私はやまゆりの事件は、あまりにも衝撃でした。日々私が支援する障害者は知的障害の方が多く、特別、この件について反応する方はおらず、障害者自身も事業所も、この事件について触れる事はありませんでした。

非常勤なので、法人としては事件をテーマにしあったかもしれないですが、それは解りません。
訪問先で医療的ケアを行う重度心身障害児者や、その家族も、コロナでの集団感染などは怖いね~、と話題にしても、やまゆりの方は、なぜでしょうか、あまり話題にはなりません。

マンツーマンの知的障害者精神障害者などの支援では、むしろ、そんな怖がらせる可能性がある情報はタブー、という空気もあります。

DVDを観て、
自分も植松被告と似た感情を持った事がある、という看護師でコラムニスト、という方の言葉、とても共感しました。
でも一番、心に響いたのは、最後の被害者美帆さんのお母さまの最終公判でのお話しでした。

美帆という愛する娘、自分の先生でもあった、と。

私の次男は発達障害で、なかなか学校に適応できず、問題行動、不登校、、たくさん本を読んで勉強して、病院、薬、、心身共に具合は悪くなるばかりでした。

私が何とかしようとあがき、情報をかき集め走りまわる中、息子からは笑顔が減ってゆき、いつしか私は自分を犠牲にして走りまわり、ヨレヨレ、疲れはて、毎日が暗闇で、次男の育児は、自分に与えられた巨大な試練のようになっていました。

息子を何とか少しでも一般常識的な、多数派の価値観の社会で生きられるように変えよう、と必死でした。
食べるもの、何時にどこで何をするのが、彼を「少しでも良くして」くれるのか、模索し、全てをコントロールしようとしていました。
次男は学校には行きたくない、本当はこうしたい、という思いがあっただろうに、母の価値観を押し付け、ありのままの個性とその言動の後ろにある想いを尊重していませんでした。

長男も次男も産まれたばかりの頃、私は日記に〖命に変えても幸せにする〗と日記にかいていました。

この上なく可愛く愛しく、私の元に産まれてきてくれて、嬉しい。腕の中の息子といると、私は明るく暖かい光に照らされて、幸福で豊かな気持ちになれました。

長男には無かった次男の、様々な問題に思える言動は、特殊で少数派なだけで、彼には彼のものの見え方、感じ方、で自然に出てくる言動だったわけで、その唯一無二の個性と向き合わないで、次男に笑顔が戻って来る訳なかった。
万策つきて、原点を思いだし、この子の幸せって何だろう?
支援職として向き合う障害児、者、この方々の幸せって?
私の幸せは?
人生って??
。。。

決して必死で頑張ってストレスいっぱいで休みなく働く事なんかじゃないし、好きな事して、笑って、働いて、遊んで、美味しい物食べて、泣いたり笑ったりしていたい。

私は、教育ママにも、聖職者にもなりたくない。
ただ、可愛い愛する息子には笑っていて欲しい、それが一番の望みだった。

目の前の自分と息子を捉え直し、解釈しなおし、私らしく、次男は次男らしく、生きてゆけばいいんだ、と。

私は、この子の事を一番よく知っている、つもりだけど、これからまだまだ知らない面を周りの人達との関わりの中で自他共に知ってゆくのでしょう。
私が必死でお膳立てしなくたって、ゆーっくりだけど、この子は成長してゆく。そう信じる事にした。

美帆さんのお母さまが、奪ってよい命など1つもない、あなたはご両親からそれを教わらなかった、かわいそうな人、だと。

命の尊さ、それはたぶん学校で算数を教わる様に学ぶのではなく、親から人から社会から、守って貰ったり、助けてもらったり、仲間と泣いたり笑ったり感動して気持ち良い時間を過ごせたり、自分がした事にありがとうっていう反応を貰ったり、、そんな喜びの経験から自然に知るものかな、と思います。

私も、美帆さんのお母さまと同じで、息子達から学んだ事は測りしれず、特に次男との関わりからは、人間の弱さ、愚かさ、強さ、愛や憎しみなど深く豊かな感情を学びました。

そして、人間は10人10色の豊かな個性があり、だから面白いし、助けあい、協働して社会を成立させられるんだ、と感じるようになりました。

重度の障害者本人、家族にとっての今の社会は、実際に、まだまだ制限だらけだと思います。
差別と偏見も根深いです。
でも、そこに寄り添いたい、困難な現実を、社会を変えたい、と感じている人間もいます。

知らないだけで、「知る」事で、子どもは自然と、困ってる人や弱者に手を貸すようになります。
周りの大人がそのように生きていれば、教えなくても、そのように育っていきます。
子どもでなくても、命は、優劣なく等しく、ありのままで尊重されるべきものである、という扱いをされていれば、大人になってからでも、その真実を知る事ができると思います。

私の経験からだと、難しい顔で1人悩み苦しみ頑張るより、素直に助けや教えを請うたり、仲間を信じ、心の内を話し、理解しようと聴けば、傷は癒され、未来を明るく変える知恵が生まれてくると感じています。

最後に、理不尽に命を奪われた被害者の方々のご冥福を心よりお祈りします。
ご遺族の方々の深い悲しみがどうか、少しでも癒されますように。」

 

※掲載には許可をいただいています。
貴重な感想をありがとうございました。

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特定商取引法に基づく表記】

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